嵐の二宮和也(24)さん主演の日曜劇場「ブラックペアン」の第1話が22日、TBS系列で放送されました。
原作はドラマ化、映画化された人気小説「チーム・バチスタの栄光」で知られる作家で医師の海堂尊さんの小説「新装版ブラックペアン1988」だといいます。
いやぁ、チームバチスタといいブラックペアンといい人気ですね。
正直、二宮さんに悪っぽいところが似合うか心配でしたが、評判がいいですね。
私も悪ニノいいと思います。
さて、今後の展開も気になる本作ですが、撮影秘話も含めながらご紹介していきます。
第1話抜粋
神の手をつもつ言われる心臓外科の権威・佐伯清剛教授(内野聖陽さん)擁する東城大学医学部付属病院の新しい講師に、佐伯教授と日本外科学会理事長選で対抗する帝華大の西崎啓介教授(市川猿之助さん)の弟子である、高階権太(小泉孝太郎さん)が就任する。
最新医療機器の「スナイプ」の仕様を推進して女性の手術を行うという。
渡海(二宮和也さん)は「スナイプ」の手術に死亡を含む事故例があったことをつきとめましたが、佐伯は手術の続行をあえて認め、高階は手術を終えます。
しかし、高階は患者の腹部の動脈瘤を見落とし、手術後患者の様態は急変する。
再手術に踏み切りますが、腹部から大量の出血に手が震えて手術ができなくなってしまいます。
そこに、渡海が手術室に現れ、パニック状態の高階に「じゃあやれよ、自分で」と言い放ちます。
そして、研修医の世良雅志(竹内涼真さん)から「いくら払えば助けてくれるんですか」と懇願、土下座されると、世良を助手にして手術を行います。
手術を成功させた渡海は世良に、「1億な。払い終えるまでお前は俺のために一生ここで働け」といい手術室をあとにします。
そして、渡海は佐伯に高階のミスを知りながら手術をさせただろうと確認します。
渡海の悪さが興味を惹く作品
二宮さんが演じる渡海は、手術成功率100%の腕も持つ一方で出世に興味はありません。
斜に構えた視線は、無味乾燥で冷たさを感じさせる演技が素晴らしく「ニノの目がいい」とTwitterでも評判です。
しかし一方、母親(倍賞美津子さん)との親子関係のシーンでは、医師の時とは正反対で、ごくごく普通の顔を見せており、そうした演技の幅の大きさへ称賛のTweetが多数投稿されています。
手術シーンは特に大変らしい
5分程の手術場面を、10時間前後かけられて撮影されたらしいです。
これは凄いですね。
二宮さんは試写会で、収録について「本当につらい」と言っていたといいます。
5分の映像を10時間かけるとは・・・尊敬します。
これからの収録も大変そうですね。
ですが、良い作品になりそうなので、頑張ってもらいたいです。
期待高まる日曜劇場枠
TBS系日曜劇場は、「陸王」「99.9」と高視聴率番組が多いですね。
その分今回の「ブラックペアン」も期待が大きいはず。
そしてこの作品の演出は、「陸王」の福澤克雄監督が務めていたそうで、その部分でも期待が大きいようです。
是非とも応援したい作品になっています。
コメントを残す