はれのひ負債6億円で計画倒産 被害者は泣き寝入りか

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こんにちは、おっさんのらねこです。

横浜市中区(本部)の「はれのひ」が8日、突然閉店した問題についていろいろと波紋を呼んでいるようです。

この問題は、横浜市中区に本部がある「はれのひ」が、8日に突然閉店し、予約をしていた新成人客に振袖が届かいないといった被害があったというものです。

警視庁、神奈川県警、茨城県警に対して、被害相談が300件以上寄せられているとのこと。

酷い話で影響も大きいことから、今回記事として取り上げました。

 

似た名前の「晴レの日」にとばっちり

似た名前の「晴レの日」(東京都港区)に対し、300件の問合せやいたずら電話があり、対応に追われているとのことです。

いやぁ、とんだとばっちりですね。

この会社は、神社仏閣での和装挙式の専門会社ということで、対象業務的に似ている部分がありますが全くの別会社です。

ですので、問合せはやめましょう。

また、いたずら電話はもってのほかですね。

「晴レの日」は、全国7店舗で結婚式用の振袖などの衣装をレンタルしているとのことです。

心配した予約者より「予約した結婚式はどうなるのか」等といった電話が約100件あったそうです。

まぁ、予約した方からしたら心配ですので、致し方ないところはありますね。

しかし、無言電話等も200件あったそうです。

これはちょっと酷いです。

被害者に同情してのことでしょうが、矛先が違いますし、仮に「はれのひ」であったとしても、こういった行為はするべきではありません。

気持はわかりますけどね。

「晴レの日」は、現在風評被害を食い止めようと必死になっているとのことです。

直接の被害者の方もそうですが、こういった二次的な被害も出ていますので、勘違いないようにしましょう。

 

2017年12月中旬に「ここが一番の稼ぎ時だ」と語っていた社長

2017年12月中旬に、「はれのひ」の社長は地元金融機関の担当者に、「ここが一番の稼ぎ時だ」と話していたとのことです。

「はれのひ」は、2016年9月期の売上高を4億8000万円と公表していたとのことですが、実際は3億8000万円で、1億円を上乗せして計上していたことが発覚しています。

そして、負債総額は約6億1000万円で、債務超過は約3億2000万円とのことです。

この状況ですから、金融機関からの借り入れも難しい状態となっていたとのこと。

また、東京商工リサーチによれば「はれのひ」は、2017年から取引債務や従業員給与の支払い遅延があいついでいたとのことです。

状況から察するに、かなり資金繰りで厳しい状態に追い詰められていたことがうかがえますね。

「はれのひ」社長は、篠崎洋一郎という人物のようです。

同氏は過去に「ダスキン」や「タカラブネ」等に勤めた後に、2008年に呉服業界や写真館向けの経営コンサルタント会社を起業したとのことです。

その後、2011年に「はれのひ」に改組して初代社長に就任。

神奈川県、福岡、東京、茨城などで多店舗展開をして、一時はベンツを乗り回す姿も目撃されていたようです。

しかし、人件費や賃料の負担が重なり、経営が難しくなっていたとのこと。

こういった状況ですから、個人的に同氏は「計画倒産」するつもりでいたと推測しています。

 

メルカリに多数の振袖の出品があった

フリマアプリの「メルカリ」に、多数の振袖などが出品されていたことが発覚しており、「横浜市の会社との関連も調べています」と発表しています。

どうやら事件の2ヵ月程前より、振袖や帯や草履など70品以上が出品されていたとNHKが指摘したようです。

メルカリ側は、このアカウントを「はれのひ」の関係者ではないかという事実は確認していないとしながらも、法人利用の禁止という利用規約違反の疑いで、出品中の商品を一時的に非公開として、商品の入手先や本人確認をおこなっているとのことです。

これが「はれのひ」関係者のアカウントかどうかは定かではありませんが、もしそうであれば「計画倒産」であることは間違いないでしょうね。

 

被害者への救済は?

民間企業からは、被害者への救済の動きが始まっているようです。

「きものと宝飾社」(京都市)は、「はれのひ株式会社被害者の会」を設立し、着物業界全体で被害者を救済していきたいとしているとのことです。

この事件の被害者は、成人式で発覚した人ばかりではなく、今春大学の卒業式や来年以降の成人式の着物の予約をした人もいるのです。

こういった方々に、「着物を安い値段で提供していきたい」と設立されたとのこと。

8日には同被害者の会が設立されたとのことで、非常にスピーディな対応は素晴らしいですね。

しかしながら、事件が解決したとしても、資金繰りが厳しかったといわれている中で発生した事件ですので、「はれのひ」からの回収は難しいと考えます。

こうなってくると、被害者は泣き寝入りするしかありません。

こういった事件が起きるたびにいつも感じるのですが、不条理さに非常に憤りを感じます。

特に「計画倒産」したのであればなおさらです。

自分さえ良ければそれでいいといった精神がありありと伝わってきますよね。

一事業主であれば責任を負い謝罪してしかるべきです。

しかし、今回当の本人は行方をくらましています。

こういった不誠実な人物が、社長をできる会社はいかがなものなのでしょうか。

「はれのひ」に関わらず、いっぱいあると思います。

一事業主の方は、この辺りを良く考えて頂きたいと思いますね。

もちろん、従業員である私たちも会社が健全であるかどうかを監視しなければいけません。

とにかく、一刻も早い事件解決と事件の真相解明を待ちたいところですね。

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