関ジャニ∞の渋谷すばるさん(36)が、音楽を追求するために海外に留学することを理由にグループを脱退、2018年12月31日付でジャニーズ事務所を対処することを、15日の会見で明らかにしました。
グループで長くやっていると、必ず脱退ということが出てきますね。
これは、個人が目指す方向性との違いでどうしようもないことですが、ファンの方としては残って欲しいと思うのが普通でしょう。
今回の脱退は、関ジャニ∞にとってはかなりの痛手となる予想が立てられています。
残った6人で、渋谷さんが抜けた大きな穴を埋めなければなりませんからね。
今回は、その辺りについて記事にしてみます。
リードボーカルの脱退
デビュー当初は、ボーカルグループの楽曲が続いていたようですが、2010年にバンド編成「FIFE~目の前の向こうへ~」で渋谷さんがリードボーカルとしての立ち位置が鮮明になりました。
以降、渋谷さんのハイトーンボイスを生かした楽曲を多くリリースしてきた関ジャニ∞にとって、渋谷さんの脱退はかなりの痛手となります。
この部分を、今後残った6人のメンバーでカバーしていかなくてはなりませんが、果たしてクオリティーを落とさず楽曲をリリースしていけるかが課題になってきますね。
残った6人について、懸念されているところでもあります。
バラエティーでも芽が出始めてきていただけに残念
関ジャニ∞のバラエティー番組もやっていますが、軌道に乗ってきたのではないかと思われただけに非常に残念に感じます。
おっさんのらねこも見たことがありますが、結構面白かったですよ。
台本が読まれる?表示される?物語に従って、その演技をしなければならないとか、グループやゲストの中で、自分以外のもう1人の賛同者を得るゲームで「おるおる~っ!」っていうのとか、結構面白いことをやっていました。
ジャニーズの次の看板グループの一つになると思われていただけに、脱退者が出るのはやっぱり残念です。
脱退の真相はいかに
脱退の理由は、音楽を追求するために海外留学することですが、真相はどうなんでしょうね。
4月13日発売のフライデーでは
・7月のツアーのセットリストに納得がいかなかった
・関ジャニ∞の大阪のノリを前面に出した芸風が合わなかった
などがあるようです。
まぁ、音楽を理由に海外留学をする予定?くらいですから、音楽に対して並々ならぬものがあるのでしょう。
それが、バラエティーをやらされたりして嫌になってしまったのかもしれません。
少しずつ個人の思いとのズレが生じてきてしまったのでしょうね。
是非、海外で音楽を追求し1ステージも2ステージも上がった歌唱力を、また日本の芸能界で活躍する姿をみてみたいですね。
残った関ジャニ∞メンバーも負けないようがんばって欲しいです。
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