こんにちは、おっさんのらねこです。
ドラマーで俳優の中村達也氏(53)を傷害容疑で書類送検したとのことです。
同氏は容疑を認めているとのこと。
中村達也氏は、2000年に解散したロックバンド「ブランキー・ジェット・シティー」でドラムを担当しており、また、NKH大河ドラマ「龍馬伝」などにも出演し、2018年1月13日に公開された映画「悪と仮面のルール」にも出演している俳優でもあります。
ライブ中にお客さんを蹴ったのかと思いましたが、どうやら違うようです。
仲間に失言し腹が立った
捜査関係者によると、書類送検の容疑は2017年11月下旬、東京都世田谷区代沢5丁目の路上で40代の男性の足などを数回蹴り、打撲などのけがを負わせたというものということです。
中村氏はこの日、ライブの打ち上げで現場近くの飲食店を訪れて、ライブの客だった男性と偶然遭遇し、「男性が仲間に失言し、腹が立った」などと説明しているとのこと。
どうやらライブ中にお客さんを蹴ったわけではなく、その後の打ち上げの席でのお客さんの失言で蹴った模様です。
気持はわかりますけどね。
暴力はいけませんよ、暴力は。
しかしどんな失言をしたのでしょうね。
ここ気になります。
でも内容まではわかりません。
暴力は良くない
私は、中村氏の素性はあまりよく知りませんが、TVで観る限り好きな方です。
ネット上では、擁護する声もありますが、暴力は良くありません。
現場の状況はわかりませんが、きっかけをつくったのは被害者の男性なのでしょう。
しかし、それに対し暴力で返すというのはいかがなものでしょう。
仲間想いなのは良いことです。
でも、それも行き過ぎてしまうと迷惑にもなりかねませんよ。
何がどうあっても、暴力はいけません。
言葉の暴力っていうのもあるのも事実
何度も書きますが、暴力はいけません。
いけませんが、私たちのように情報を発信する側も、言葉の暴力に気を付けなければいけません。
ネット上では、話を面白おかしくしたものが拡散されがちです。
いえ、ネット上だけではありませんね。
週刊誌などもそうです。
話を大げさにしたり、面白おかしくしたものがSNSなどを通し広がっていく。
そこに、当事者達の真実の言葉があっても、尾ひれをつけた方がより拡散されていってしまいます。
そしていわれもないイメージなどを植え付けられて、社会的地位が傷つけられてしまうこともあります。
これは、言葉による暴力とは言えないでしょうか。
いろんな情報が飛び交う中、真実の情報を手に入れるのは難しいかもしれませんが。
しかし、一人間の人生を狂わせてしまうようなことは、絶対にしてはなりません。
ですから、尾ひれをつけたような情報に振り回されないようにし、SNSなどで軽はずみな情報発信はしないように心掛けたいですね。
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