こんにちは、おっさんのらねこです。
先日、appleが旧型iPhoneのパフォーマンスを故意に低下させたという記事を書きました。
この対応策をappleが打ち出しました。
それが通常8,800円でできるバッテリー交換を、3,200円にするというもの。
「わーーーい、バンザーーーイ」
なんて、浮かれてはダメですよ!
速度低下はあくまでもバッテリーの保護という、苦しい言い訳を正当化させようとしているということですから。
これを許せば、あなたのiPhoneはこれからも更に遅くなり続けますよ?
■目次
これを許せばiPhoneは古くなるに従い故意に遅くさせられる
あえて伏せ字もせずに例えさせていただきますが、ソニータイマーなんて言葉がありますよね。
ソニータイマーとは、製品がある一定期間で壊れることが多いため、故障するようにタイマーが仕掛けてあるなんで噂がある事を指します。
今回の故意のパフォーマンス低下措置は、ソニータイマーと一緒です。
いや、ソニー自体が故障するようにタイマーを仕掛けている確たる証拠はないためappleの方が悪質です。
わかっていて仕掛けているのですから。
これを許せば、iPhoneは古くなるに従い故意に遅くさせられることを許すことになります。
ユーザーであるあなたは、そんなことは絶対に許さない姿勢が大事です。
いつまで苦しい言い訳をいつまで続ける気か
あくまで、バッテリー劣化による突然のOSシャットダウンが理由という姿勢は崩さないようです。
でもですね、この対応策を秘密裏に行ったことが問題なんですよ。
あなたの知らない間に、勝手にパフォーマンスを低下させられるのですよ?
これを許せば、次にまたiOSがアップデートされた時、更にパフォーマンス制限をかけられるのを許すことになります。
それでいいんですか?
私は嫌ですね。
本来のパフォーマンスを故意に下げられるのは我慢なりません。
こんな横暴が許されていいのでしょうか。
appleはこんな苦しい言い訳をいつまで続ける気なのでしょうか。
バッテリー劣化が問題なら最初から言えばいいのに言わなかったのはなぜ?
appleの説明で納得がいかないのが、バッテリー劣化によるパフォーマンス低下を秘密裏に行ったことです。
やましいことがないのであれば、OSアップデートの内容に記載しておけばいいじゃないですか。
公にせずに秘密裏に行ったことで、もう確信犯といえるのです。
仮にこのことがばれなければ、無知なユーザーはパフォーマンス低下に陥ったことで買い替えを検討するかもしれませんよ?
バッテリー交換で速度が戻るのにです。
通常8,800円で済むところを、数万円出さなければいけなくなるのです。
もう、詐欺と言ってもいいですよこれは、大袈裟でなく。
appleにいいように丸め込まれては駄目ですよ?
サポート範囲がおかしい
そして今回の謝罪に対するサポート範囲がおかしいです。
appleのこれまでの説明の中で分かることは、全てのiPhoneでパフォーマンス低下が起こるにもかかわらず、謝罪の対象機種がiPhone 6以降と限定されている点が謎です。
つまり、「iPhone 6以前の機種は8,800円出してバッテリー交換してください」といっているわけです。
これは絶対におかしいですよ。
まだまだiPhone 6以前の機種を使っている人も大勢います。
その人達はなぜサポート範囲外なのでしょう?
古い機種の人の方が、バッテリー劣化がひどいに決まってるじゃないですか。
それなのに、対象外になるのはなぜでしょう?
結局appleは、古い機種を見限ったわけです。
こんな横暴ありますか?
まぁ、昔から古いものをすぐに見限る体質の企業ではありましたけどね。
これを許せば、こういうことがまだまだ続きますよ?
まとめ
結局のところappleの主張は全然納得のいくものではなく、秘密裏にそして故意に製品の質を落とさせるというかなり悪質なものなのです。
これを許せば、調子に乗って第2第3の制限をかけかねませんよ。
どうも、appleはユーザーを馬鹿にしているとして思えません。
パフォーマンス低下機能を盛り込んだのも、バッテリー交換の対応策もそうです。
iPhoneユーザーは今回の事態をよーーーく考える必要があります。
不当に不利益を被っているということを認識すべきですし、もっと声を大にして言うべきです。
appleの言いなりになることはありませんよ。
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