こんにちは、おっさんのらねこです。
いやぁ~、大谷選手米メディアで大絶賛ですね!
そして、ア・リーグの週刊MVPにも選ばれたそうです。
おめでとうございます。
オープン戦では懐疑的だった米メディアもまさに、手のひら返しと言わんばかりの称賛ぶりです。
米ヤフースポーツ敏腕記者が謝罪
オープン戦では懐疑的だった米メディアの見方はガラリと変わりました。
米ヤフースポーツの敏腕記者と名高いジェフ・パッサン氏は
「すみません。私が間違っていました」
と見出しで記事を使い謝罪したとのこと。
オープン戦では打者・大谷のスイングや二刀流についての評価はあまりよくなかったようだ。
日本人選手として史上最速最年少での週刊MVPを獲得
対象となる2~8日の期間で、打者として3試合に出場し、打率.462、3本塁打を含む6安打、7打点というまさに驚異的な成績となっている。
また、投手としても8日に本拠地で初登板し、7回無失点12奪三振という記録を挙げた。
これだけ好調だと日本人としてすごくうれしいですし、もっと活躍して欲しいですよね。
流石に、シーズン通して打率4割台ということはないでしょうが、投手として15勝20本本塁打も期待してしまいます。
江本孟紀氏「私の成績すら超えられない」と発言
これだけの活躍をしている大谷選手ですが、日本国内の野球解説者の中には懐疑的な見方をする方もいらっしゃるようで・・・。
江本氏がこの件について言及。
「期待しているのはファンとメディアだけ。プロ野球を経験した人は、そうやって大谷を見ていません」
とする。
中6日で登板し出場することが二刀流なら基準が低すぎるとのことです。
江本氏によれば
「私の現役時代は中4日で登板して、毎試合3打席くらいは打席に立っていました。2打席連続でホームランを打ったこともある。堀内恒夫(元巨人)などエースクラスの投手もホームランを良く打っていました。しかし、少なくともそれを「二刀流」とは言いませんよね」
ん~、おっさんのらねこは野球詳しくないですからなんとも言い難いですが、それはただ単にセ・リーグがDH制でないからではないでしょうか。
認識間違ってたらすみません。
DH制でなければ、打席に立つしかないですよね。
しかも相手がピッチャーとなれば正直甘い球も投げることもあるかと・・・。
そして江本氏はこう続けます。
「プロの目から見た「二刀流」の本当の成功とは、1シーズンを通してローテーションを守って20勝、さらに野手として全試合出場して、ホームラン王もしくは首位打者などのタイトルを取った時です。」
・・・大げさすぎませんか?
確かに取れれば凄いことですよ。
でも、メジャーの中でしっかりとチームが納得するローテーションに入り、打席でも成績を残せれば十分凄いことだと思いますよ。
なんで、ホームラン王や首位打者でなくてはいけないんですか?
なんで、普通の投手と同一のローテーションにはいらなくてはいけないんですか?
チームが納得していればいいじゃないですか。
正直何いちゃってるんだろうこの人と思ってます。
規定投球回数(162イニング)や規定打席(502打席)というものが設けられているらしく、
これを超えないと参考記録となってしまうようです。
ここを懸念しているようですが更に
「一流選手の証である1シーズン200イニングも無理です」
とした。
確かに規定投球回数や規定打席を超えないと、参考記録になってしまうのはきつい所ではありますが・・・。
200イニングってそんなに大事なものですか?
投打で活躍できるのならば、十分チームのためになっているし、すごいことだと思いますけどね。
結局は本人次第なんですから、外野がとやかく言う必要はないと思いますよ。
結局余計なお世話
結局のところ余計なお世話ですね。
チームの中でどうするかは、チームと本人が決めることであって、外野がとやかく言う必要はありません。
どうも江本氏は、極端に成績にこだわるところがあるようですね。
確かに成績は大事ですが、ピッチャーや野手専門でやっている人と、同列に考えている所があります。
二刀流なんですから、物理的に無理なものは無理なんです。
その上で、成績をだせたら凄いじゃないですか。
他の選手と同じモノサシでみてはダメだと思いますよ?
コメントを残す