いやぁ、参りました。
今年はよく物が壊れる年です。
液晶TVの次はトイレが詰まりました。
なんでこんな時に限って物が壊れるのでしょうか。
まぁ、それはさておき、トイレが詰まったので水道救急センターへ修理を頼んたことを記事にします。
夜中の出来事
ある夜中の出来事です。
トイレに入って水を流すと、なんか流れが悪くなっていました。
それでもすーっと、水位が下がっていっていたので、それ程のつまりでもないなと思ってたんですね。
ですが、使用しているうちに段々と水位の減りが鈍くなってきて、仕舞いには水位が殆ど減らない状態に。
さすがに焦りました。
でも、以前にもこういったことがあったので、ラバーカップ(いわゆるスッポン)を買ってきて使用すれば直ると考えていたんですね。
なので、その日の午前中にラバーカップを購入しました。
実際ラバーカップでやってみると・・・抜けていかない!
何度も何度もやってみましたが、抜けていかないんです。
以前同じようなことになった時には、2、3回で抜けたんですよ。
まぁ、その時とは住んでいるところが違いますが。
その後粘ってみましたが、やっぱり抜けていかない。
これは素人では無理と判断し、プロに頼むことにしました。
水道業者の選択に迷う
とりあえず、Webで検索してみるといくつかの業者が出てきましたが、なにやら不穏な記事がちらほらと・・・。
どうも、ぼったくり業者がいるようです。
「これは慎重に選ばねば」
と思ったのですが、トイレが使えないと非常に困ります。
まぁ、共同トイレがあるマンションなので、最悪共同トイレですれば良いんですがね。
何日も通うのは嫌です。
急いで口コミを探しますが、大手のク〇シアンでもぼったくりにあったとか・・・。
「えーーー、それじゃ、どうすればいいのさ!」
と心のなかで思いつつ、口コミを見ていきます。
すると、書き込みのなかでひときわ良い評判の業者がありました。
あまりに良い評価で
「本当に大丈夫なのか?」
と逆に心配になりましたが、このままずっと迷っているわけにもいきません。
ということで決心!
ある業者に決めました。
それが「水道救急センター」です。
電話してみた
口コミを信用して電話してみることに。
すると、対応したお姉さん?がとても良い感じの人で、すんなりと修理の依頼をすることができました。
ただし、混んでいたのか来れるのは夕方6時以降とのこと。
拒否する理由は全くないので、承諾して待つことに。
ちなみにWebからと言うと、3,000円OFFになりますよ。
修理にやってきた
前の仕事が少し早めに終わったとかで、ちょっと早めにきてもらえることに。
こちらとしては、早く直してもらいたいので願ったりかなったりです。
修理の人が到着すると、まず値段の説明から。
薬剤を投入して流れれば、8,000円だったかな、で済むとのこと。
ただし、それでも流れない場合は、高圧での作業となるとのことで、これが20,000円。
「ひえー!、高いなぁ」
と思いつつも仕方がありません。
ちなみにラバーカップで作業したことを伝えると
「これで抜けますよ」
とのこと。
「これで抜けなかったら、ちょっと厳しいかもしれませんね」
と言われた。
「マジか!」
とにかく、作業に入ってもらいます。
なにやら薬品を入れて5分程待ちます。
「これで抜けてくれ~」
と思いながら待ちます。
しかし、祈りもむなしく抜けませんでした・・・。
「これで抜けないなら、高圧作業ですね」
とのこと。
仕方ないので
「お願いします」
と言い作業をお願いすることに。
なにやら、手動で
「スッポン!スッポン!」
とやり始めました。
「えっ!手動なの?」
高圧作業というから、機械を入れることを想像していただけに以外でした。
その後修理の人はひたすら
「スッポン!スッポン!」
しつづけます。
「あー、がっ、がんばれ!」
と心の中で応援します。
すると、水を流す音がしてきました。
「おっ、抜けたのかな?」
その後もしばらく修理の人は
「スッポン!スッポン!」
し続けていましたが、15~20分くらいたった頃でしょうか、説明に呼ばれました。
便器を見てみると、きれいに流れていました。
「おぉ、さすがプロ」
と思いつつ、説明に耳を傾けます。
「紙がいっぱい出てきたので、恐らく紙が詰まっていた可能性が高いですね」
とのこと。
「ん~、そんなに紙使った覚えはないんだけどなぁ・・・」
と思いつつも
「あ、そうなんですね」
と返しました。
修理の人曰く
「節水トイレなので、紙を使ったら大で流した方が良いかもしれませんね。」
とのこと。
「え!聞いてないし・・・それに大で流したら節水の意味ないじゃん」
という突っ込みはせずに
「あ、そうなんですね」
と返しました。
「今回流れましたが、次に詰まるようなことがあれば、便器を外してみた方が良いですね。」
といわれてしまいました。
ちなみにその作業は、4~6万円くらいだった気がします。
「さすがにそれはイヤ」
なので、紙を使った時は大で流すように徹底することにしました。
さて、お楽しみのお値段は?
さて、あなたが楽しみにしていたお値段ですがズバリ
18,360円也・・・チーン。
えっと、詳細ですが
高圧作業で20,0000円。
Webからの申し込みで3,000円引き。
17,000円の消費税で、18,360円です。
「高いよ」
でも仕方がありません。
払いましたよ・・・クレジットカードですけどね。
実際どうなの?ぼったくり?
実際のところぼったくりとは考えてはいません。
ただ高いなーと。
どこを呼んでも、これくらいは取られたでしょう。
それに
「スッポン!スッポン!」
一生懸命やってくれていたのでね。
値段は高いけど、評価としては良いですね。
電話対応も凄く良かったですし、修理の人も丁寧に説明してくれましたし、一生懸命作業してくれましたしね。
まとめ
修理の人によるのかもしれませんが、私としては水道救急センターさんはおすすめですね。
仕事も丁寧ですし、一生懸命にやってくれましたので。
妙な請求もされませんでしたしね。
トイレが詰まってお困りの際には、参考にしてみて頂ければと思います。
あっ、できれば業者を呼ぶ前に、自分でラバーカップでやることをおすすめしますよ。
業者を呼ぶと高いですからね。
コメントを残す